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アマゾンの信じられないクレーム実例

公開日: : 最終更新日:2014/10/04 その他役に立つ事

私は商品の販売チャンネルとして、ネットショップの他、アマゾンも利用しています。

アマゾンの客質の特徴は、幅が広い事です。

何の問題も無く取引を終え、良いフィードバックを残していただけるお客様もいらっしゃいますが、自分勝手なクレーマーも多数存在します。

そういったクレーマーの割合は、ネットショップ経由のそれよりも多いです。

ここでは、私が実際に遭遇したクレーム事例を挙げます。

 

 

ケース1 – 大阪の会社のモンスター女社長 –

大阪の子供向け商品を扱う小さい会社から商品を受注しました。

受注直後、どうしても短納期で欲しいという事だったので、無理をして対応しました。

実はここでちょっと嫌な予感はしていたのです。なぜなら、アマゾンの商品ページには納期が記載されていますが、この人物は、発注後にそれを変更する要求をしても良いと思っているからです。基本的に、商品ページ記載の納期で問題があれば、事前に問い合わせるか、発注しなければいいのです。

 

商品の受け取り後電話があり、思ってたのと違う、と言われました。特定商取引法の違反が無い様、商品の色が選べない旨をしっかりと記載していたのですが、その文章を見逃した、との事です。

こちらとしては何ら過失が無く、出品者としての評価も下がってしまうので、キャンセルは承りますがそちらの過失という事で処理させて頂きますよ、と言ったのですが、どうしてもその点をご納得いただけないようでした。文章を見逃したのは認めるにも関わらず、それが過失とは認めないのです…。

 

  • 文章を見逃したのはこちらではありません。
  • 小さい字で記載し、読みづらくしたわけでもありません(アマゾンの商品ページでそんな事はできません)
  • 販売形式が訪問販売で、販売時に説明不足だったわけでもありません。

 

法律上、こちらには過失が無いんですよ、と伝えても、取り合っていただけませんでした。”そんな事を言うなんて凄いですね…”って言われたんですが…こちらのセリフだよ!って感じです。

そんな押し問答をしているうち、アマゾン消費者センターに相談すると言われましたが、こちらに一切過失はないので、どうぞ相談してください、と言ってあげました。

こういう人格の持ち主は、アマゾンや消費者センターに対して、自分の都合の良い様に言うに違いありませんが、複雑な問題でもないのでこちらに害が及ぶ事はないでしょう。

 

この人は”クーリングオフ制度で返品する”、ともおっしゃっていたのですが、そもそも法定の取引条件を記載している以上、ネット通販にはクーリングオフ制度は適用されません

クーリングオフ制度が適用されるのは、

  • 訪問販売
  • 電話勧誘販売
  • 連鎖販売取引
  • 特定継続的役務提供
  • 業務提供誘引販売取引
  • 訪問購入

です。

クーリングオフ制度というのは、売買契約を締結する時に、誤解があった場合を想定しています。

ネット通販では法律上、取引条件が書かれている必要があります。実際、ほとんどのネットショップでは法律を遵守し、取引条件について記載しています。ネット通販では、購入者が発注するかどうかに関しては、販売者は関与しません。ネット通販では発注者は売買契約の内容について冷静に判断が可能なので、クーリングオフ制度はネット通販に適用されないのです。

モンスターほど権利を主張します。上記については知っておいて損は無いと思います。

 

自分のミスを認めたがらない人間はたくさんいますが、こちらも生業です。法律を超えた要求をする人間に、ひるむ必要はありません

電話の感じだと40前後の女性でした。

 

 

ケース2 – 愛知県の国際的な幼稚園運営者 –

愛知県の中規模な都市にあるインターナショナルな幼稚園から商品を受注しました。

指定通り代引きで発送したのですが、受け取り拒否をされました。開封もされていない為、商品に不具合があったとは考えられません。

ヤマト運輸から”受け取り拒否された”旨連絡があったため、電話で理由を尋ねたところ、同時に購入した他のもので間に合ったので必要なくなった、との事でした。

こんな事を堂々と言う人間が日本に存在するんですね…。

 

モノや金銭の授受もありませんので、この発注者とはお客様という関係ですらありませんし、それがあったとしても販売者と購入者の立場は対等です。

往復送料と代引き手数料を送金するよう支持したところその場では納得しました。が、度重なる催促にも一向に入金はありません。

この人物が私にしたことは、他人のポケットに手を突っ込み、カネを奪う行為と変わりないと思います。

 

商品代金が小額ですので、簡易裁判所経由で督促を送っても足が出ます。

結局こちらの泣き寝入りです。

こちらも40前後の女性です。何だが多い気がする…。

 

 

 

アマゾンは販売手数料も高いですし、最終的には販売チャンネルとして利用しないという判断もあると思います。

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